一回目に蒲田を観に行った時お隣になった
素敵なレディ
について
今日は書こうと思います。
その日私は通路側の席でした。
(毎回ではありませんが、ひとりだと通路側が来る確立が多いですよね。)
私の右側が通路、左側に客席が続いているという状態です。
思いのほか早く着いてしまった
+(プラス) 早くパンフに目を通したい
+(プラス) 他に取り立ててやる事もない
ので、パンフを買った足で早々に着席する事にしました。
案の定、自分の列はまだ誰も着席しておらず、列で一番乗り状態。
私だけがポツンと座る格好になりました。
集中モードでパンフに目を通していると、
左側から「失礼します」という声と共に、軽く会釈をし私の左隣りに着席する女性が。
んー、相当素敵だ
第一に、
私の前を通ったわけでもないのに「失礼します」と一言掛けたところ!
言われてすごく気持ち(感じ)良かったです。
早速真似しちゃいたい!
・・・ところですが、なにぶん小心なので
知らない方に話し掛けるのはかなりドキドキしちゃうなぁ・・・。
私も、前を通らせてもらう時は「すみません、(前を)失礼します。」と軽く一礼しますが、
他所様の邪魔をせずに済む時は、ノーコメント・ノーリアクションでそそそっと着席しちゃいます。
もちろん、ドカっと座ったりなどカンジ悪い事はしませんけど~。
第二に、
私が足をどければ彼女の席はすぐそこなのに、
わざわざ逆サイドの通路へ回って着席したところ!
やべー、ホレる
ひとり座っているだけで逆サイドがガラ空きだったら
私ももしかしたらそうするかも知れませんが・・・。
きっと、私がパンフに釘付けだったから気を遣ってくれたのだと思います。
こういうさりげない気遣いを普段からなさっている方からしたら
「だからどうした?」というカンジかもわかりませんが、
私は彼女レベルには至っていないので、とても感動しました。
さりげない一言って、結構大切なんですね。
でも・・・。
どけないヤツは、ホント、意地でもどけないからねー・・・
一言掛けても、足も荷物もそのまんまなヤツ、いません???
チラっと一瞥してお友達とのトークに戻る、みたいなヤツ。
びっくりしちゃいます。
どんな思考の持ち主なんだろう・・・と。
荷物とか踏まれても平気なんですかね?
自分が人の前を通らなきゃいけない時、そうされたら嫌じゃないんですかね?
最後、嫌なヤツの話で終わっちゃいました。
いい話を書いたはずだったのになぁ。