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トニコン・カミコンを望むファン達が結束!!!
コンサート会場や劇場ロビーなどでの署名活動が始まりました。
私も、是非協力したい!という事で、早速署名しました。
場所は代々木のアリーナ入口付近。
何故そこだったのかは自分でもわかりません・・・夢ですから・・・。
そして絶対そんなキャラじゃないのに、
「署名にご協力お願いしますっ!」と声高に叫ぶ私・・・。
いつの間にか署名を求む側に加わったようです。
署名がどの程度集まったのかわかりませんが、
主催者サイドへ届けたんでしょうな。
それを受けて、何故トニコン・カミコンが行われないのか、
ファンへの説明会が急遽開催される事になりました。
もちろん、これは坂本リーダーの発案☆
「俺達の口からファンに直接説明したい」って事で。
会場は味も素っ気もないやや古めの会議室。
「こんなんじゃ、参加希望者全員入れないじゃん・・・。」などと、
現実的な事を考えつつも、全員が入れちゃってるんだからアラ不思議。
前方にVが一列に並んで座っていて、ファンと対面する形式です。
私は・・・というと、もう座れる椅子がなくなっていたので、最後方で立ち見・・・。
夢でも立ち見な自分に乾杯!です。
司会の男性(←誰?)が少し話した後、
リーダーから開会の挨拶とこの会の趣旨説明がありました。
で、その後、いのっちと司会じゃないもう一人の男性が、
肝心の「どうして?」という部分の説明を開始しました。
いのっちが、開口一番「正直¥です。」と直球で一言。
参加したファンからは大ブーイングが起こりました。
ブーイングが収まらない中、謎の男性から具体的な数字が次々と挙がります。
ひとつのコンサートを作る為に必要な費用・・・、
それもすごく具体的に数字を並べてたんですよね。
スタッフの人件費が○人でこのぐらい、
セットに毎年平均いくらぐらい掛かってて、
でも10周年の時はちょっと豪華にしちゃったんで・・・とか。
あまり聞きたくないVのギャラまでも・・・
その後もまだまだ続きます。
そのコンサートを地方に持ってゆくのにかかる費用、
集客数の推移とチケット販売収入、
物販収入・・・etc。
「・・・以上ご説明したとおり、
総合的に採算がとれないと判断した結果、興行を見送っている現状です。」
・・・だってさ・・・。
その後の質疑応答コーナーでは、活発な意見交換がなされました。
「採算がとれないとは信じがたい。その数字は確かなのか?」
「セットにかける費用をもう少し削れないのか?」
「もっと魅力ある、高粗利のグッズを開発・販売したらどうか?」
(今でも十分高粗利だと思うんっすけど・・・。)
「チケット代を値上げしたら?」(←ここでものすごいブーイング!!!)
「黒字に転換するまで、東京のみにしたらどうか?」(←ここでもかなりのブーイング!!!)
「これはVに限った問題ではないのでは?他のグループはどうなんだ?」
などなど・・・。
チケット代値上げですけど・・・、
あちらサイドが「15000円にしないとダメ」とか言ってて・・・。
「プレゾンと一緒になっちゃうじゃん!って事は、プレゾンは2万台突入・・・?」
夢の中なのにあれこれ考えてしまいました。
でも、いのっちが最後に、
「トニコン・カミコンをやるんだったら、やっぱり全国のファンのところへ行きたいんです。
けど、ツアーになっちゃうと赤(字)になっちゃう会場が出ちゃうのよ。
東京のファンだけが優遇される状況は作りたくないんで・・・。
いつかはやれるように頑張るから、ホント、ごめんねー。」とか言っちゃってくれちゃうんです。
「"いつかは"っていつよ?」
「頑張るって、何を頑張るのよ・・・。」と思いつつ、
「コンサート事業が赤字に転落していたなんて・・・。」と驚きつつ、
「じゃ、CDとかの方は全然大丈夫じゃないのでは?」と余計な心配をしつつ、
説明会会場を後にしたのでした。
そう。
やらない理由が¥がらみだったという事、具体的に数字を挙げてもらった事で、
文句が言えなくなっちゃったんですけど・・・夢では。
実際、採算が取れないなんて事はないと思われるので、
なんでやらないのか、ホント、わかりません。
生々しい数字の報告は要らないから、
"なんでやらないのか説明会"はあってもいいのに・・と思ってしまいました。
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